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長寿のお祝いといえば、その昔は、ご本人やそのご家族が主催者となり、お客様を招いて行っていましたが、今では、ご本人のお子様やお孫さんがお祝いの会を開く・・・というのが一般的です。

いつも味方をしてくれる優しいおじいちゃん、おばあちゃん。遠く離れて住んでいたり、一緒に暮らしていたり、その関係性は様々かと思いますが、感謝の気持ちを込めて、しっかりお祝いしたいですね。

還暦といえば、60歳のお祝い。十干十二支が一回りして、暦が元にもどることから、赤ちゃんに戻ってもう一度出直す・・・という意味があります。赤ちゃんの意味の赤いちゃんちゃんこだったんですね。

昔はお年寄りのイメージがありましたが、今の60歳といえば、まだまだ現役。これから更に人生を楽しんでいく・・・という感じですね。パーティも華やかにみんなで盛り上がりたいです。

その後のお祝いは、年齢順につぎの通り。

【古希(こき)】 70歳のお祝い

【喜寿(きじゅ)】 77歳のお祝い

【傘寿(さんじゅ)】 80歳のお祝い

【米寿(べいじゅ)】 88歳のお祝い

【卒寿(そつじゅ)】 90歳のお祝い

【白寿(はくじゅ)】 99歳のお祝い

【百寿(ひゃくじゅ)または紀寿(きじゅ)】  100歳のお祝い

まずは、元気で顔を合わせることが大事。遠く離れているおじいちゃんやおばあちゃんならなおさらです。

長く生きているから、きっとみんな大河ドラマばりの物語を持っているはず。

いつもはにこにこしているけど、実は今では想像もつかないほどの波乱万丈の人生を送ってきていたりして。

そんなおじいちゃんやおばあちゃんの歴史を、この機会に語っていただきましょう。

お祝いの仕方、&コンシェルジュでご相談できます。一緒に考えましょう。