結婚記念日には、その年数によって名前がついているのはみなさんご存じですね。
例えば 3年目は「革婚式」
一緒に暮らして3年もたつと、革のしなやかさや粘り強さのような絆ができて、困難も一緒に乗り越えられる夫婦になる・・・という意味があります。
革婚式にちなんだ、革製品のプレゼントはいかがでしょう?お財布やバッグなど、普段身に着けるもので選びやすいですよね。また、記念にレザークラフトで一緒に作ってお互いにプレゼント・・・なんていうのも素敵だと思います。
5年目は「木婚式」
5年の時を経て、ふたりが1本の木のように結束する・・・という意味です。
テーブルや椅子など、記念に家具を新調してみてはいかがでしょう?食卓の他にふたりでゆっくり過ごせるスペースを作ってみませんか?
9年目は 「陶器婚式」
繊細な陶器を扱うように、ふたりの絆を育み、これまでのお互いに感謝する・・・という意味です。9年も経つと、だんだん日常に慣れてきてしまい、お互いへの思いやりがおざなりになりがちですが、あらためて優しさや感謝を忘れずにいなければ・・ということですね。
お茶碗やマグカップ、湯飲みなど、お揃いで作るのも素敵ですね。
このように、記念日には、絶妙に結婚生活の機微を表した名前がついて、はっとさせられます。
今年は何年目の結婚記念日なのか、調べてからお祝いしてはいかがでしょうか?