5月の第2日曜日は母の日。今年は5月10日ですね。
母の日には日頃の感謝の気持ちを伝え、カーネーションをプレゼントする習慣が定着していますが、カーネーションの花言葉は色によって変わってきます。
赤・・・「母への愛」「母の愛」「純粋な愛」「真実の愛」 最も直接的な母親への想いが込められています。
深い赤・・・「私の心に哀しみを」 深い赤になるとまた意味合いが変わってきますので、選ぶ時に気をつけた方がいいですね。
ピンク・・・「感謝」「気品」「温かい心」「美しい仕草」 ピンクのカーネーションも母の日にはふさわしいかもしれませんね。
白・・・「私の愛情は生きている」「尊敬」 亡くなった母親をしのんで贈る花の定番として有名なカーネーションです。
淡い黄色・・・「軽蔑」「嫉妬」 贈り物としては注意が必要なカラーです。
オレンジ・・・「熱烈な愛」「純粋な愛」 愛にあふれた花言葉ですが、どちらかと言えば恋人へ向けられる愛に近いニュアンスの意味を持っています。
青・・・「永遠の幸福」 寒色ながら、花言葉には幸せを願う温かい気持ちが込められています。
紫・・・「誇り」「気品」 落ち着いた色合いから、亡くなった母親をしのんで贈るアレンジメントなどにも使用されます。
というわけで、カーネーションの色によって様々な意味があるのですが、大切なのは、「おかあさんにあらためて感謝の気持ちを伝える」・・・ということ。 普段から感謝の気持ちはあるものの、存在があまりに近すぎて、それを伝えるタイミングを逃している方も多いのでは・・・?
カーネーションでも、ケーキでも、肩たたき券でもなんでもいいんです。おかあさんに感謝の気持ちを伝えましょう。
5月10日を、おかあさんのハレの日にしてあげてください。