花を飾ると、それだけでおうちがパッと華やいだ気分になります。
お花屋さんで、お花を選ぶのも楽しいし、花束をプレゼントされるのも嬉しいものです。
なんにもない普通の一日でも、お花があることで、ハレの日になる。お花には、そんな力があると思います。
そこで、今日は、花束をおうちでもっと長く楽しむための、切花を長持させる方法をご紹介いたします。
① 花瓶の水の中に入ってしまう余分な葉は取り除きましょう。葉が水の中で腐って、雑菌が繁殖するのを防ぐためです。
②花瓶は、きれいに洗ったものを使いましょう。水の量は花の種類で変わりますが、バラにはたっぷりと、茎が柔らかく弱いガーベラなどは、少なめにすることをおすすめします。
③溜めた水の中に茎を入れ、水の中で、茎を斜めに切りましょう。切り口を新鮮に保つことで水の吸い上げがよくなりますし、斜めに切ることで、断面積を広くとれます。
④室温が低めで風通しの良い場所におきましょう。おうちの中であれば、玄関がおすすめですが、リビングにおく場合は、エアコンの風があたらないように注意しましょう。
⑤毎日水を替えましょう。やはり、清潔に保つことが一番。枯れてきている花や葉はこまめに取り除きましょう。
暮らしにもっと、ハレの日を。
日々の暮らしの中のちょっとしたハレの気分を楽しんでください。